KYOTO NUDE BREWERY KONOSHIZUKU-木の雫-
セゾン酵母由来の白桃のような優しいアロマの中にフレンチオーク由来の木本来の暖かみのある香りがふんわり纏っています。
ヨーロッパ産ホップのシャープでキリッとしたレモンのようなフレーバーも中腹に感じられつつオークに含まれるタンニンが味わいの骨格を与えてくれておりセゾン特有のドライなボディにも関わらず、その味わいはシンプルなセゾンとは一線を画す仕上がりになっています。
【ブルワリーさんからのコメント】
僕たちのお気に入りのビールであるAWAKUMO-淡雲-(Grisette)にウッドチップを加えたものを、以前ちょっとだけ樽詰めしてイベントで「淡雲 Wood Age Ver.」として提供しました。
これがなかなかに人気があって、もう一度作ろうかと思ったのですが淡雲は淡雲としてのアイデンティティがあるので別の商品としてリメイクすることにしました。
酵母は僕のお気に入りの酵母である「Belle Saison」を使用してフルーティーでドライなベースのセゾンが出来上がりました。
そこにフレンチオークのチップを加えて上品な木の印象を与えています。
ちなみに、僕たちはよく地元京北の木をビールに漬け込んだりするのですが今回は他社で取り扱っている製品のウッドチップを使用しました。
地元のものは生木なので、種類によりますが香りは穏やかで優しく、木の香りというよりかはフルーツのような印象を与えてくれることが多いです。
一方で、この製品のウッドチップはしっかりと木のアロマ・フレーバーが感じられるとともに、味わいの複雑味にも寄与してくれています。