より樹脂感のある味わいを楽しめるペールエール 京都醸造 いろとりどり NZヘイジーペールエール編
【ブルワリーさんからのコメント】
ニュージーランドのホップをテーマにした「いろとりどり」シリーズ。
これまでたくさんのビールが鳥のように醸造所を飛立っていきましたが、この最新作は、より樹脂感のある味わいを楽しめるペールエールです。
ニュージーランド産ホップといえば、明るくトロピカルで柑橘を思わせる風味が特徴ですが、今回はその中でも、凝縮された完熟果実のようなビビットでインパクトのあるフレーバーにフォーカスしてみました。
ビールのベースは、ヘイジーIPAに近い小麦とオーツ麦をたっぷり使用した設計。
うっすら霞がかった外観とともに、なめらかな口当たりがもたらせています。
そこに少量のライトミュンヘンモルトを加え、モルトの風味に奥行きを持たせました。
やや高めの温度でマッシュを行い、特殊な酵母で発酵を進めることで、低めのアルコール度数でありながらもしっかりとしたボディ感を持たせ、ほのかに甘みを残したフィニッシュに仕上げています。
このほのかに甘みを感じさせる後味が、ホップ由来のストーンフルーツや柑橘、そしてダンクで樹脂を思わせる風味を引き立てるのです。
ホップにはWaimeaとRakauを使用。アプリコットやピンクグレープフルーツ、パパイヤを思わせる風味に、トロピカルな柑橘の香りが特徴です。
さらにドライホップでもWaimeaとNelson Blissを組み合わせて使いました。
Nelson Blissは、すこし特殊なホップで、収穫後に特別な熟成工程を経ることで、カンナビスやディーゼルを思わせる、独特のねっとりとしたフルーツ感が引き出されたホップ。
こうして生まれたのは、ヘイジーIPAのような豊かなで味わい深いキャラクターを持ちながら、より気軽に楽しめる低い度数のペールエール。
もう一杯、と思わずおかわりの手を伸ばしたくなる、飲みやすさと個性を兼ね備えた一杯には、NZホップファンだけでなく、IPA好きの皆さんにも大満足してもらえるはずです。
【ブルワリーさんオススメの楽しみ方】
料理とのペアリング:揚げごぼうと牛しゃぶのサラダ、いちじくと柿の白和え、ホワイトチョコレートのスモアサンド