「クラフトビールといえば瓶」というイメージがあったのも過去の話。近頃は缶のクラフトビールを目にする機会がとても増えているかと思います。 缶をメインにしたブルワリーさんはどんどんと増え、クラフトビール業界全体は瓶から缶へと急速にシフトしています。

缶商品には様々なメリットがありますが、その中でも飲み手であるわたしたちが注目したいのは「缶の遮光性」。
缶は外からの光をシャットアウトすることで、ビールを美味しい状態のままキープすることができるのです。

しかしかつての缶充填機は非常に高価で、大型の設備を必要とするため、気軽に導入することができませんでした。
そんな中、小規模ブルワリー向けの充填機が海外から入ってきたことで導入コストが下がり、缶商品を選択するブルワリーさんが増えてきたのです。

というわけで今回は缶ビールでの醸造になりますので、今年も力を合わせて美味しいビールを造りましょう！